16.6/22(土)『発達障がい児の保護者と支援者のためのアート・セラピー』
名古屋市名東区
アロマセラピストのサマンサさんにお招き頂きアート・セラピーのワークショップを展開しました!
サマンサさんもご自身のブログでこの日のことを綴っています。
http://ameblo.jp/duoherajp/day-20130627.html
さまざまな度合いの発達障がい児とのかかわりの中で「アート」がどのように使われているのかを実際のクライアントのアート作品のスライドでご覧頂き、カナダでの心理療法や発達障がいの現場の講演をしました。
実際にどのようにアートを介していくかを皆さんにペアでのエクササイズ、ロール・プレイなどの演習を通して体験して頂きました。
どんなふうに発達障がいのお子さんがアート作りをしているのか、
作品の写真を見たら一目瞭然!
北米で販売している香り付きマーカーは、年齢を問わず楽しめます。
「この色はなんの香り?」
そんな問いかけから他愛ない会話が生まれます。
ペアになって、アート・エクササイズ。想像力を用いるゲームはその人の感覚が表われるので、とっても楽しい~
発達障がい児のケアをする方たちは愛情たっぷり!
でも、時には心の疲れを感じることも…
そんな時に、オイルパステル、色鉛筆、マーカーなどで、心ほぐしに絵を描いてみたり、
色や線を用いてイメージを形にしてみる。
手軽にセルフ・ケアできる方法です。
ワークショップの感想をお訊ねしてみると…
ワークショップの感想をお訊ねしてみると…
「アート・セラピー試してみて明日への希望に繋がりました!」
「アートで心が解放されると実感しました」
「コミュニケーションって言葉にこだわりがちだけど、アートを
介すると、言葉を超えて関わりあえるんですね」
最後は気に入った作品を手にポーズ!
私が手にしているのは、カナダから皆さんにとお持ちしたポップコーンのカラメル掛けです。
来年も名古屋で第二回目のワークショップを予定しています。
盛りだくさんの内容にしようと、今からワクワクしています!
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