The Mandella Projectは私の住んでいる町のユース:8-12歳、13-17歳のためのアクティビティーのプログラムなどを運営しています。
The Mandella Project:www.youthpartners.ca
私が担当しているのは毎木曜日の放課後のArt Explosion:芸術は爆発!のクラス。
8-12歳の女児のグループ・アート・セラピーをしています。
今週で秋期のクラスが終了したので、クラスでの写真をアップしてみます。
変装したりロッカーに入りたい気持ちって分かる気がします。
今期の生徒たちはお絵かきが大好き。しかも大きく描きたい~
二人で仕上げた作品に、私は折紙でコラボしています。
折紙作品の中でも食べ物のテーマが人気。これはハンバーガー
みんなで描いた絵と共に撮影~
タトゥーに憧れる子が多く、ボディーや顔に描くのが楽しい!
掌に描くのもいいよね~
私と一緒に町を作りたいと描いた大作。私は折紙作品でも参加
クリスマス時期もコートの下は袖なし!カナダの子は寒さに強い
無邪気そうに見える笑顔の下に、さまざまな気持ちを抱えている少女たち。
中には深刻な状況下にあって、不安や緊張が絶えないことも。
そんな彼女たちが自由に遊んだり、創作でき、このグループという小さな社会でどのように成長していくのかが楽しみです。
どんな絵ができあがるかよりも、アートを作ることそのものを大切にする 『心のアート・ワーク』。カナダBC州公認アート・セラピストがカナダと日本の アート・セラピー活動を綴っていきます。 Facebookページ:https://www.facebook.com/kokoronoartwork/
2013年12月22日日曜日
2013年12月14日土曜日
12/13/13【移民のための英語クラスでのアート・セラピー】
私が住むBC州の内陸部には数校のキャンパスを構えるOC: オカナガン・カレッジという教育機関があります。私は2009年よりOCで、一般向け、また、教育アシスタント養成コースでのアート・セラピーの講師を務めています。
今回は移民のための英語クラスでのアート・セラピーを依頼されました。1993年に渡加した時、私も第二外国語としての英語クラスを取っていたので、とても懐かしい気持ちに。
このクラスでは他国からカナダに移民してきた人々が英語を学んでいます。年齢層は20代~70代と広く、英語のレベルもさまざま。
3年前にカナダに降り立った人から1960年代に移民した人も!
ペアでお互いが相手になりきって紹介するエクササイズや、
感情を絵やジェスチャーで表現して当てるゲームをして盛り上がりました。
ストレスを和らげようと人はさまざまな感覚を用います。あなたの方法は8つのカテゴリーのどれに当てはまるでしょうか?
ポンポンやレースなどを用いて繊細にイメージを表現
このグループは紙を四等分して各々のスペースに自己表現
お子さんも参加して折紙や切り紙で過去から未来までを表現
お子さんと一緒の先生(右下)と生徒さんとの集合写真
この後、今日の感想を記して頂き、私が渡加して英語ができなかった時に感じた気持ちと、そこからの旅立ちの自作の詩を朗読して閉会しました。
今日は特別にお茶菓子の持ち寄りをしていて、クラスの後で様々な国のお味を堪能しました。
クラスに日本人の生徒さんが数名いるからか、巻寿司もありました!
多文化の国、北米で暮らす人たちへのアート・セラピーはとても遣り甲斐を感じました。またこのような機会が訪れますように。
今回は移民のための英語クラスでのアート・セラピーを依頼されました。1993年に渡加した時、私も第二外国語としての英語クラスを取っていたので、とても懐かしい気持ちに。
このクラスでは他国からカナダに移民してきた人々が英語を学んでいます。年齢層は20代~70代と広く、英語のレベルもさまざま。
3年前にカナダに降り立った人から1960年代に移民した人も!
ペアでお互いが相手になりきって紹介するエクササイズや、
感情を絵やジェスチャーで表現して当てるゲームをして盛り上がりました。
今の自分の感情を表現したらどんな顔になる?描いてみよう! |
ポンポンやレースなどを用いて繊細にイメージを表現
このグループは紙を四等分して各々のスペースに自己表現
お子さんも参加して折紙や切り紙で過去から未来までを表現
それぞれのグループのイメージを並べてみると、こんなに感じに |
この後、今日の感想を記して頂き、私が渡加して英語ができなかった時に感じた気持ちと、そこからの旅立ちの自作の詩を朗読して閉会しました。
今日は特別にお茶菓子の持ち寄りをしていて、クラスの後で様々な国のお味を堪能しました。
クラスに日本人の生徒さんが数名いるからか、巻寿司もありました!
多文化の国、北米で暮らす人たちへのアート・セラピーはとても遣り甲斐を感じました。またこのような機会が訪れますように。
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