2020年8月8日土曜日

8/7/20【8月17日までオンラインでアートワーク二点販売中‼】

8月に入って真夏日が続いているカナダBC州サーモンアームです。

 

ボランティア活動先の『カナダ精神衛生協会主催の『Awakening the Spirit:魂を呼び覚ます』アートショーに自作のアートと詩のコラボ作品二点を出展しました‼

心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする
カナダBC州公認アート・セラピスト&

同州公認心理カウンセラー、そして、 
 
アドレリアン・アート・コミュニケーター 代表 

上原英子です。
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今までも作品を出展していたカナダBC州開催の『Awakening the Spirit:魂を呼び覚ます』アート・ショー

今年はコロナウィルスの影響で、楽しみにしていた作家やゲストが集まるオープニング・ナイトは自粛。

今年は初めてこのショーをオンラインでも開催しました。


『Awakening the Spirit:魂を呼び覚ます』アート・ショー

 こちらのURLからご覧ください。


https://trellis.org/awakeningthespiritartshowandsale

最初にこのショーの解説と会場ツアーの動画が。
そのすぐ下に展示作品がアップされています。

嬉しいことに私の作品は、出展作品の最初に掲載されています。

もし、私の作品を購入希望の場合は、私にご連絡頂くようお願い致します。

以下に展示作品をアップ致します。

The Illusion I See Through My Own Eyes

『この目で見たという幻想』

『この目で見たという幻想』

 

凍てつく空に掛かるオーロラが水面に映るとしたら、

私たちはそのイメージを鏡でオーロラを映したものだと認識する。

この目で見ているのだから、間違いないと思い込んでいる。

 

水面に映ったオーロラは、

私たちが見たいように見ている幻想。

それに気がつかない内は、他者と衝突や誤解を繰り返す。

 

波立っている心に映るオーロラは

目の前にあるそれとは違うもの。

自身の心のあり方が、

見えていると認識している世界を創っている。

 

私たちが暮らす現実の世界。

私たちが見たいように見ている幻想の世界。

その二つを隔てる境界線は、自分にしか引くことができない。

 

さて、私たちはその境界線を引こうとするだろうか?

The Illusion I See Through My Own Eyes

 

If I see northern lights in the sky reflecting on the surface of the water,

 I recognize the reflected image as a projection-like a mirror image

Because I see it with my own eyes, I am convinced that I am reliable.

 

To create my view of the world depending on how I perceive it.

The northern lights reflecting on the surface of the water

Are the illusions through which my bias of my world view developed.

 

While I do not notice it, I repeat the same patterns of perceiving things over and over

Where is the real world I am living in?

 

   It is necessary for me to draw a boundary 

Between reality and my perceived world?

 Well, am I really willing to draw this boundary?

 

By Eiko Emily Uehara

🄫Eiko Uehara 2020

 

 

The Perception of the Transformation of the Time

『時間の変容性』

 

『時間の変容性』

 

1日は24時間。

とえ何が起こっても、これは決して変わらない事実。

でも、時間の経過は、私たちの体験によって違った速度に

感じられる。

最も嘆かわしい心の痛みは心のフリーザーの中の氷に彫刻したように永久に残り、

最も高揚した瞬間は、花火のよう瞬きをしている間に姿を消してしまう。

私たちがどのような体験をしているかによって時間の流れる感覚は違って感じられる。

人生を十分生きたと受け入れるために、時間の親友になる方法を学ぼう。

 

 The Perception of the Transformation of the Time

 

We all have twenty-four hours a day.

No matter what happens, it never changes.

 

However, they are not how we perceive our experiences.

The perception of the time depends on how we spend our time.

The saddest pains are engraved timelessly

In the ice of our hearts.

The highest moments are symbolized as fireworks

Which perform then disappear in a moment of brilliance.

 

Time itself has its own paces and rules

Therefore, is important to learn how to become good friends of time

And discover if we have been living our lives to the full.

 

By Eiko Emily Uehara

🄫Eiko Uehara 2020

 

 私は中高時代は文学に傾倒し詩人を志していましたが、大学入学後に筆を折りました。

詩作=心を絞ったエッセンスのしずく

このような作業をするために自己に対峙することから自由になりたかったからでした。

カナダに来てから自己表現方法のひとつとしてアートメーキングに目覚め、アート作品だけでは伝えきれない思いを詩を綴って合わせるという自分コラボのスタイルを編み出しました。

このような表現芸活動を通して、心のヒーリングと活性化を実感しています。

これからも生きる歓びとして、作品を作り続けます‼