『自分のコミュニケーション・スタイルって?』が、
大坂梅田第3ビル12F会議室で開催されました。
ハートビートの会は、医療、福祉、美術関連等や、お子さん対象のアート・インストラクターの集い。
長年、医療機関で作業療法の一環として絵画療法を担当して
いらっしゃる近藤良一先生の編み出した『集団絵遊び療法』に
ついて学んでいらっしゃいます。
近藤良一先生のHP:http://www.ab.auone-net.jp/~rkokondo/T1.htm
アート・セラピーに造詣が深い近藤先生より開会のご挨拶
今回の内容はコミュニケーション!
毎年、ハートビートの皆さんが手作りして下さるサインが楽しみです
『心のアート・ワーク:コミュニケーションのスタイル』
コミュニケーションという言葉は日本で一般的になっている
和製英語。
では、どのような意味を持つのでしょうか?
(言論・文書・合図などによる意見・情報などの)伝達, 連絡, 通信, 文通、また、 意思の疎通を図るという意味があります。
私たちは日々、メールや電話、または対面してこれらの作業を無意識の
内におこなっていますが、はたして効率よく、また、自分の
真意が相手に伝わるようなコミュニケーションをとっているのでしょうか?
最初にアート・セラピーとはどういうものかのプレゼンテーションをし、それからワークショップの内容に入りました。
アート・エクササイズは、自分のコミュニケーション・
スタイルをイメージで描いてみるというものでした。
色や線、形を用いてコミュニケーションのイメージを描いています
メラビアンによる対面のコミュニケーションの三つの基本的要素
大坂梅田第3ビル12F会議室で開催されました。
ハートビートの会は、医療、福祉、美術関連等や、お子さん対象のアート・インストラクターの集い。
長年、医療機関で作業療法の一環として絵画療法を担当して
いらっしゃる近藤良一先生の編み出した『集団絵遊び療法』に
ついて学んでいらっしゃいます。
近藤良一先生のHP:http://www.ab.auone-net.jp/~rkokondo/T1.htm
アート・セラピーに造詣が深い近藤先生より開会のご挨拶
今回の内容はコミュニケーション!
毎年、ハートビートの皆さんが手作りして下さるサインが楽しみです
『心のアート・ワーク:コミュニケーションのスタイル』
コミュニケーションという言葉は日本で一般的になっている
和製英語。
では、どのような意味を持つのでしょうか?
(言論・文書・合図などによる意見・情報などの)伝達, 連絡, 通信, 文通、また、 意思の疎通を図るという意味があります。
私たちは日々、メールや電話、または対面してこれらの作業を無意識の
内におこなっていますが、はたして効率よく、また、自分の
真意が相手に伝わるようなコミュニケーションをとっているのでしょうか?
最初にアート・セラピーとはどういうものかのプレゼンテーションをし、それからワークショップの内容に入りました。
アート・エクササイズは、自分のコミュニケーション・
スタイルをイメージで描いてみるというものでした。
色や線、形を用いてコミュニケーションのイメージを描いています
メラビアンによる対面のコミュニケーションの三つの基本的要素
- 言語
- 声のトーン (聴覚)
- 身体言語(ボディーランゲージ) (視覚)
その結果、
「言っていることよりも、態度の方が印象に残る」
という結論に。
北米の心理学で用いられているコミュニケーション・スタイル
1. 自分優先の攻撃的
2. 他者優先の受動的
3. ほのめかしをする受動性攻撃的
4. 自分のことをまず考え、他者も配慮する自己主張的:
アサーティブ
この4つのスタイルのイメージを描いてもらい、
再度ロールプレイを通して実感を促しました。
自己主張的態度とは?のテストを自己採点し、
これからアサーティブになる秘訣を話し合いました。
本日の学びと気づきの総決算として、これから自分が
目指していくアサーティブな自己像をグループで作成。
グループ作業になると益々活気づいてきました 宇宙&地球上の地図のようにも見えるイメージですね~ さまざまな要素がちりばめられたコミュニケーション 母息子のペアも参加したグループは、〇と□と線で個性的個々の存在感、そして、それぞれ繋がりがあるイメージ
皆さんで作品を少しずつ千切って持ち帰って頂くための
千切りの儀。この時間がまた楽しい!
参加者の感想は…「コミュニケーションって何を話すかが大切だと思っていました。 でも、もっと大切な要素があると、イメージを描いていて 気づきました」「ロールプレイ、アート・ワーク共に初めてでした。最初は緊張して参加しましたが、楽みながら学べるワークショップでした」「絵心なないからと不安でしたが、グループ作業でコラージュのように工作できて童心に帰りました。千切って作品の一部を持ち帰れるので、いい思い出になります」近藤先生とご一緒に写して頂きました。来年はどのようなテーマでハートビートの会で勉強会をしようかと考えているだけでワクワクしています。来年も大阪でハートビートの皆さんにお目に掛かれることを楽しみにしています。
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