6月1日(日)9:15am-11:15amに
『自分がされて嫌だったことを、無意識に子どもにしていませんか?』が
岩手県奥州市水沢のコープ・アテルイで
ミトンサークルの主催により開催されました。
子供に愛情をかけたくても、思うように出来なくて
落ち込んだりしていませんか?
一生懸命やっているのに、泣きたくなることがありますよね。
親と子供、どちらも傷つかないで、お互いを理解し
勇気づけられるようになりたい。
子育てが楽になる、目からウロコの
「アドラー心理学」の子育て法をお伝えします。
参加者はお子さんがいる親御さん、対人援助職の方など
ニーズはそれぞれでした。
最初のアート・エクササイズは、
お子さん(気になる方)との関係を描いてみること。
直観的に、試行錯誤しながら、関係性のイメージを作成。
お子さんや気になる方に問題行動があるとしたら、
どんなことでしょうか?
また、そのような行動を取ることで、
その方は何を得ているのでしょうか?
この問いかけはアドラー心理学的発想なので、
普段はこんな風に考えたことがない方々がほとんど。
問題行動に対してどのような気持ちになるのか、そして、それに対してどのような行動をするのか?
テーマに沿って考え、話し合い、相手の行動の目的に対する気づきを深めていきました。
アドラー心理学を学んでから、最初のアート・エクササイズ同様にお子さん(気になる方)との関係を描いてみました。
参加者のご感想は…
「自分が相手の分まで重荷を背負っていたんだと実感しました」
「子どもに問題があるので何とか変えなくてはと
躍起になっていました。
でも、子どもの問題行動に困ったり怒ったり
しているのは自分だと認識しました」
「最初はどう相手をコントロールするかを描いたイメージでしたが、
アドラー心理学を学んで、
どう横並びの関係性を築けるかがテーマになりました」
アドラー心理学という新しい見方を学んだ皆さんの瞳は
輝いていました。
実生活の中でどんどん活用していって頂きたいです!
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