2014年11月10日月曜日

6/13/14 17. 『色を使って心をほぐしてみたら』和歌山市中央コミュニティセンター



6月13日(金)『色を使って心をほぐしてみたら』 が、
『和み彩香』メンバー愛羽ミイコさんの主催で
和歌山市中央コミュニティセンターで開催されました。


愛羽ミイコさんのサイト
http://aibamieko.com/
https://www.facebook.com/aibamieko

和歌山へ行くのは初めてだったので、ワクワクしていました!
 
午前中は個人セッションの予約が入り、午後はワークショップ
でした。 
『色を使って心をほぐしてみたら』
 
忙しい毎日の中で自分の気持ちに注意を向ける時間は
どれくらいあるでしょうか?

それぞれの状況をこなすことに精一杯で、心はくたくたに
なっている。
 
しかも、それに気づかずにいると、ある日突然、無気力感に
襲われて・・・などということにもなり兼ねません。

このセッションでは自分の心に最大限の関心を払って、
クレヨンでイメージを描きながら心ほぐしを
してみましょう。
 
心のリフレッシュ体験を!
ワークショップは『アートセラピーとは?』のプレゼンテーションで
開幕。

日本で耳にしているアート・セラピーという言葉は、
北米で心理療法のひとつとして臨床されている
アート・セラピーとどう違うのかをグループで話し合ったり、

発表する時間を持ちました。
 
最初にウォームアップのエクササイズをして、リラックス。

初めのアート・エクササイズは、12色以上のクレヨン全色使って
絵を描いてみるというもの。

もし、ストーリーが思い浮かんだら、それを書き留めて
もらいました。
全ての色を使って描くのって意外と難しい?

それぞれ、自分の好きな色と嫌いな色を挙げ、その色から
連想されるものを言語化してみました。

そして、

 「好きな色はあなたの近親者があなたに対して持っているイメージと
いわれています。連想される言葉はあなたのあり方、もしくは潜在的な
性質を表しています」

と種明かしを聴いて、会場が盛り上がりました~
好きな自分と嫌いな自分を描いて対比してみたり、
なりたい自分のイメージを描いていくプロセスの中で、さまざまな
気づきが起こりました。

最後のグループ画制作は、グループごとに皆さんの個性がよく表れている作品群ができあがりました!
色とりどりで元気な感じですね!
 円を基調にして、惑星にも顔に見えるイメージ
 地球上の日本地図を花々が囲んでいます
 手を繋ぎ合っていて、心のふれあいが感じられますね
 円形のオーブのような光が感じられるイメージ
 青い空と海、花々が自然の美しさを表していますね

今回の参加者のご感想は…

「童心に帰ってお絵かきを楽しみました。
無意識に選んでいた色についての自分の連想が新鮮でした!」

「今まで無難な色を着るようにしてきたのですが、
本当に好きな色は華やかで鮮やかな色だと気づきました。
好きな自分になっていく要素が分かったのが嬉しかったです」

「この色はこんな意味がある。
占いなどで納得していた色について、自分の感じ方に関心を
向けてみると、違った意味が感じられるようになりました」 


ワークショップ後、皆さんと懇親会へ。いろいろお話できました。

和歌山の皆さんの熱い想いに触れることができ、
最高の和歌山デビューでした。

また来年も皆さんにお目に掛かれることを楽しみにしています。

 
  
 

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