春のお彼岸が過ぎ、どんどん日が長くなってきました。
午後7時ごろまで明るいのが嬉しいです。
地元カレッジのマルチカルチャル・デーで日本語のプレゼンをしました。
心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする 『心のアート・ワーク』の
カナダBC州公認アート・セラピスト&同州公認心理カウンセラー
上原英子です。
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カナダ最西のBC州内陸部のサーモンアームは、
人口17000ほどの田舎町。
大多数が白人のこの町に23年前に住み始めた当時は、
スーパーで子どもにしげしげと見つめられたことも。
黄色人種は極めて少なかったから。
この町のカレッジがさまざまな文化を祝すイベントを開催。
地元の移民協会もバックアップ。
会場には先住民族の衣裳などの展示も。
いくら儀式のためでも、これを被って踊るの大変そう~
さまざまな手工芸品を陳列。
この町は3団体がシリアからの難民を受け入れたので、
シリアの家族もこのイベントに参加。
この行事の関係者から日本文化についてプレゼンの依頼が。
今月は小学生対象に書道を教えたので、
その資料を用いて日本語のプレゼンをすることに。
日本語はひらがな、カタカナ、そして漢字の3種があると話すと、
アルファベットしかない英語を用いているカナダ人はビックリ!
地球の四要素の漢字を当てるクイズをしたりして、
参加体験型の楽しめるプレゼンに。
今、私たちに必要なのは…
World: 世界 + Peace: 平和 = 世界平和
聴衆は大きく頷いていました。
書道家の義母の作品『世界平和』は、人目を引いていました。
私の次のプレゼンターは、
Metis(ヨーロッパ人と北米先住民との混血児;その子孫)の
伝統的な踊りを披露。
そして、観客にダンスの参加を呼び掛けたので、
私も一緒に踊りました~
フォークダンスと花いちもんめが混ざったような振り(笑)
楽しく踊りました~
私もカナダ移民の一人として、
これからもこのような行事には参加していきたいです。
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