2016年3月24日木曜日

3/23/16 【カレッジで日本語のプレゼン】 

春のお彼岸が過ぎ、どんどん日が長くなってきました。
午後7時ごろまで明るいのが嬉しいです。



地元カレッジのマルチカルチャル・デーで日本語のプレゼンをしました。

心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする 『心のアート・ワーク』の
カナダBC州公認アート・セラピスト&同州公認心理カウンセラー
上原英子です。
 

~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~☆~~~


カナダ最西のBC州内陸部のサーモンアームは、
人口17000ほどの田舎町。

大多数が白人のこの町に23年前に住み始めた当時は、
スーパーで子どもにしげしげと見つめられたことも。
黄色人種は極めて少なかったから。

この町のカレッジがさまざまな文化を祝すイベントを開催。



地元の移民協会もバックアップ。

会場には先住民族の衣裳などの展示も。
 
いくら儀式のためでも、これを被って踊るの大変そう~ 
  さまざまな手工芸品を陳列。
 
この町は3団体がシリアからの難民を受け入れたので、
シリアの家族もこのイベントに参加。

この行事の関係者から日本文化についてプレゼンの依頼が。

今月は小学生対象に書道を教えたので、
その資料を用いて日本語のプレゼンをすることに。

日本語はひらがな、カタカナ、そして漢字の3種があると話すと、
アルファベットしかない英語を用いているカナダ人はビックリ!

地球の四要素の漢字を当てるクイズをしたりして、
参加体験型の楽しめるプレゼンに。

今、私たちに必要なのは…

 
World: 世界 + Peace: 平和 = 世界平和

聴衆は大きく頷いていました。

 
書道家の義母の作品『世界平和』は、人目を引いていました。

私の次のプレゼンターは、
Metis(
ヨーロッパ人と北米先住民との混血児;その子孫)の
伝統的な踊りを披露。


そして、観客にダンスの参加を呼び掛けたので、
私も一緒に踊りました~
 
フォークダンスと花いちもんめが混ざったような振り(笑)

 
楽しく踊りました~

私もカナダ移民の一人として、
これからもこのような行事には参加していきたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿