今年もそろそろ初雪を迎えそうです。
今日はスーザン・デニスさんの表現芸術療法ワークショップ
『地球のメッセンジャー』に参加してマンダラ作成しました。
心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする 『心のアート・ワーク』の
カナダBC州公認アート・セラピスト&同州公認心理カウンセラー
上原英子です。
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講師のスーザンさんは昨年からこの地域で月に一度の
表現芸術療法ワークショップ・シリーズを催しています。
先住民族の血を引く彼女はその文化や儀式にも通じていて、
ワークショップにも取り入れているのが興味深いです。
会場に着いてすぐに利き手の右手で裏にしたカードから一枚選んでみました。
「私に起ることすべてによって気分が高められる。」
「あなたの内側で分かっていることを信じなさい。」
「自己表現:私のユニークさを認めることによって、
自分の個人性を光栄に感じる自由があります。」
今の私はそういう状態なのね。
会場内は中心に向かってヨガマットが放射線状に敷かれてました。
中心にはキャンドルと貴石(クリスタルなど)、クレヨンや色ペンが。
参加者は貴石や石を持参だったのですが、私はピンとくるものが探せずに、
以前、女児のアート・セラピー・グループで教えていた時に作成した
キラキラ猫を持参しました。
この猫は、私のインナーチャイルドのシンボルとして参加
まず、スーザンさんが心の旅のための儀式として、東→南→西→北に置いたキャンドルとそれぞれのシンボルに祈りを捧げ、
参加者の私たちもその方向に向かって敬意を示しました。
座ったり、寝転んだり、リラックスした体勢になった参加者に
スーザンさんが先住民族のシンボルを手描きしたハンドドラムを叩き続け、
私たちの心の旅が始まりました。
私のイメージに表れたのは北の先住民族であるイヌイットのおばあさん。スーザンさんが先住民族のシンボルを手描きしたハンドドラムを叩き続け、
私たちの心の旅が始まりました。
彼女は北:死と霊性の方角にいる老賢者の象徴?
そして、彼女の連れなのか、犬?狼?が表われました。
地球のメッセンジャーのガイドたちのイメージは、植物と動物のようですが、
私には植物のイメージが表われませんでした。
他の参加者は表われたイメージについて何ページも書き連ねていましたが、
今回は全く言葉が湧いてこなかった私。
そこで、マンラダ作成に没頭しました。
このマンダラのタイトルは『やっと繋がったね』
自分の4つの内的なファンクションが旅に出てさまよい、最終的には自己統合されて四葉のクローバーのような形に納まりました。
外側は金と銀がDNAのように糸が縒られて状態になりました。
自分にとっては深い意味を持つマンダラができあがり、満足でした。
グループ全員で心の旅の過程をシェアする際に、このマンダラに表された
私の心の旅を身体表現してみました。
ワークショップ後に今度は左手で裏にしたカードから一枚選んでみました。
「私は自分なりのダンスを踊る。」
「(心の中が)静止する時間を持ちなさい。」
「真実:私は停まって耳を傾ける時、自分の真実に気が付き、
それを自分の判断や行動のガイドとして用います。」
心の旅を踊ったし、スーザンさんがワークショップで私たちに
語りかけたことと合致。
実り多かった今日のセッション。
また彼女のワークショップに参加したいです。
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