2013年8月20日火曜日

8/17/13 バンクーバー開催『カナダに住むって…』ワークショップ

日本滞在中は分刻みのスケジュールで走り回り、
カナダに帰って来てからは、こちらでの仕事で時間が取れずにブログ更新が遅くなりました。

8月17日の『心のアート・ワーク』はバンクーバーで開催。

今回のテーマは 「カナダに住むって…」:

バンクーバーに住んでいる日本の方々はどのような経緯でやってきたのでしょうか?留学やワーキング・ホリデーで。また、仕事を得たり国際結婚でと、渡加した理由はさまざま。異国に暮らしていると楽しいこともあるけれど、心へのストレス、日本とカナダのギャップに悩んだり、コミュニケーションの取り方で苦労することも。
この機会に自分の心に澱のように溜まった気持ちをアート作りを通して表現してみませんか?そして、日本と北米のコミュニケーションの違いなどにも触れ、新しいやり方でカナダ生活をエンジョイしていきましょう!好奇心と勇気と共にご参加下さいね。



友人宅でのワークショップなので、まさにアットホームな雰囲気。
今回は少人数のご参加だったので、お互いの話がし易かったようでした。


カナダ(北米)に来る前と来てから、住んでみての北米へのイメージの変化はいかに?

コミュニケーションについて学びを深め、少し休憩。

冬には暖炉で暖を取る習慣のあるカナダ。暖炉の前で、私のアートと詩のコラボ作品を展示させて頂きました。

休憩後はさまざまなコミュニケーション・スタイルを役割をロールプレイを通して学びました。そして、自己主張的な方法とは?どのようにコミュニケーションを取ったらいいのかもワークシートを用いて練習してみました。

 グループ画を作成するに当たって、さまざまな材料を揃えました

 最初は各自に配られた紙粘土を紙に置く作業から始まりました。

 話しながら指先や掌を使って紙粘土を塗りこめていきました。

 グループで描いた『自己主張的に生きる私たちの未来像』

 お互いが親密になった証を感じるグループ画の完成!

 グループ画の醍醐味のひとつ、各自が気に入った部分を千切って持ち帰る作業。どこを千切ろうかな~?

今回のワークショップのフィードバックは…

「絵を描いたり表現することに抵抗があったけれど、やってみたら楽しくて心配には及びませんでした」

「みんなで作るグループ画、どんな風にしようかと話し合いながら作り上げたことで親密感が感じられ、温かい気持ちになりました」

「それぞれの作品を見ている時に訪れた気づきが素晴らしかったです。今度は個人セッションで、自分のことを掘り下げてみたくなりました」

またバンクーバーで趣向を凝らしたテーマを企画して『心のアート・ワーク』を開催したいです。



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