さて、この画像は何でしょう?答えはこのブログの最後に!
心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする
『心のアート・ワーク』の
カナダBC州公認アート・セラピスト&
カナダBC州公認心理カウンセラーの
上原英子です。
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2008年から学齢の生徒たちと関わって来て感じること。
以前のように女子ばかりではなく、男子にも不安障害の生徒数が増えてきている。
学区域でも生徒の不安障害に対する対策が進められ、
BC州学区域83の『Angst[ドイツ語 'Anxiety' の意]
:不安障害の氣づきを促す講座』へ参加してきました。
不安障害は心配になる傾向が強いだけではなく、病的な不安や心配に
常にとらわれている状態。
それは「自己価値を脅かすような破局や
危険の漠然とした予感」をいつも感じている状態。
頭の中に「否定的な氣持ちを伴ったコントロールが難しい思考やイメージの連鎖」
が次々わいてきて自分で抑えられない状態のこと。
下からこの図を解析していくと
心のストレスや問題、障害がない状態
⇓
心のストレスがある状態
例:鍵をなくして動揺している、
初デートで心配になっている、
⇓
心の問題がある状態
例:親を亡くして悲嘆に暮れている、
失恋して途方に暮れている、
⇓
心の障害/病気がある状態
特に引き金となる事件がない抑うつ状態
カナダでは一番上の 心の障害/病気の状態はたったの4%。
もっとも発症が多い12~15歳時に心の
ストレスがある状態&心の問題がある状態
に対処していたら、精神疾患にならなくて済むことも
あり得るということなのです。
大人になって不安傾向が強くて氣になっている方、以下にチェックリストがあります。
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