先日、この学区域のアート・フェアで書を教えました。
【写生上手は書も得意?】
http://kokoronoartwork.blogspot.ca/2015/03/342015.html
今週は公立学校の春休みで、地元図書館からアクティビティーとして書を
教えて欲しいと依頼がありました。
この地域の図書館では、お子さん向けに折り紙と書を教えることが定番に
なってきました。
今回は、書のお手本をコピーする時に、色のシートを指定してシンボル
(漢字)とその意味が結びつきやすいように工夫しました。
火→赤
水→水色
ここからは、ある色を使った感じに(笑)
地→緑
風→黄色
世界→ピンク
平和→ピンク
愛→濃いピンク
ペンとは違う毛筆の持ち方を説明中。
「こんなへんてこなシンボル(漢字)見たことない~」
最初に書いたのが火
「う~ん、この水はバランス取れているかな?」
空気の代りに風という文字にしてみました。
「地という字はふたつに分けられるよ。バランスは左が1/3で右が2/3」
13画もある愛という文字。
10代の男子も、幼いお子さんも皆チャレンジしました。
お母さんと一緒に愛を描いています。
わざわざ図書館に電話して申しこんだだけあって、どのお子さんもやる気満々でした。
各自の名前をカナタナ書きすると、一生懸命練習していました。
またこのような機会に日本文化を教えられますように。
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