2013年10月に隣町でセルフ・ヒーリングを探る『自己変革と慢性症状』という
プレゼンが行われアート・セラピストとして参加しました。
http://kokoronoartwork.blogspot.ca/2013/10/101813.html
2014年1月にその流れで企画された『冬の健康増進ワークショップ:自己ヒーリングを探究する』が開催され、アート・セラピーを担当しました。
http://kokoronoartwork.blogspot.ca/2014_01_01_archive.html
今年も同時期にこのワークショップをとの声が上がり、昨年同様アート・セラピーを開催しました。 自分の作品を手にグループ撮影
隣町のシカムウスは、カナダのハウスボートのリゾート地では有名な地域。
1階がクリニック、2階にはヨガ・スタジオや会議室のある建物が会場。
ワークショップの第一部が私の『アート作りで冬の憂鬱を消し飛ばそう!』
でした。
開始1時間前に到着し、会場の設営。
90分間のワークショップでは、さまざまなアート・エクササイズをしました。
北米のアート・セラピーのグループは、日本のそれより個人の個性にフォーカスしたテーマが好まれるので、 こちらも工夫して企画しました。
オイル・パステル(クレパス)と香りマーカーを駆使して自己表現
今回の大人気は、自分の絵本を作るアート・エクササイズ
ユニークな点は、自分が題名を決めてグループ全員に1ページ毎に描いてもらうこと。
どんな内容になるかは、一回りして戻ってきた時のお楽しみ!
私の絵本の題名は『私を幸せにするのは…』
10人全員が関わって作り上げた絵本は…
p1.青が好きな人が描いてくれた川?湖?海
p2.橋が架かった森の小路。
p3.心のふれあい
p4.太陽燦々の地でのバケーションもあります~
p5.咲き誇ったお花や
p6.お絵かきも幸せ気分を盛り上げてくれます
裏表紙にはチョコレートと温かい飲み物。
堤防の上を歩くチャレンジかしら?
それぞれのテーマの絵本には、グループの一人一人のアイディアが描かれていて、世界に一冊しかない貴重な絵本なのです。
参加者のワークショップの感想は…
「私は絵を描くのが苦手だから、最初からお絵かきすると分かっていたら、参加しなかったわ。
でも、やってみたら楽しくて、来てよかった!」
「自分の作業をして、グループで振り返りをする時が最高!
相手に対して自分がイメージしていたのと違う面に気づいたり、
自分の意外性を発見したり。」
「オイル・パステルはお子さんのお絵かき用具と思っていたけど、自分の
ことをいろいろ表現できてビックリ!
自分の為に一箱購入することにしたわ」
休憩時間には主催者の手作りヘルシー・スィーツとお茶で一息。
この後のセッションは、動作により身体の気付きを高めていくエクササイズ。椅子に掛けて首の動きにフォーカスする練習を。
最後はリラクゼーションの時間。
上記のように床に横たわり、誘導の声に耳を傾けました。
インストラクターとアシスタントが腕や脚にセラピューティック・タッチをしてくれて気持ちよかったです!
これからもこのようなワークショップでアート・セラピーのグループ・ワークを開催していきたいです。
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