2020年9月13日日曜日

9/12/2020【初サイン会体験‼】

カナダBC州は初秋の佇まいになって
きました。今日は芸術の秋に
ふさわしいトピをお届けします。

私の作品が載った文芸冊子Celebration of
Creativity:創造性を祝う
のサイン即売会に
駆けつけて下さった私のカナダの母、
メリアンさん購入の冊子にサイン中。


 

  

 

 

 

 

 


 

 

 

 

サインしている時は作家に
なったようで、気分が高揚しました‼

心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする
カナダBC州公認アート・セラピスト&

同州公認心理カウンセラー、そして、 
 
アドレリアン・アート・コミュニケーター  

代表上原英子です。
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カナダが地元のライターズ・グループが
この地域のライターやアーティストの作品を
掲載するウェブサイト:The Third House
Multimedia に以下のアートと詩の
コラボ作品二作を送ると、両作品とも
サイトにアップされました。

1.The Perception of the Transformation of 

the Time:『時間の変容性』

http://thethirdhouse.ca/isolationart/index.php/2020/07/06/the-perception-of-the-transformation-of-the-time/

2.The Illusion I See Through 

My Own Eyes:『この目で見たという幻想』
http://thethirdhouse.ca/isolationart/index.php/2020/07/06/the-illusion-i-see-through-my-own-eyes/


 コロナ禍で外出自粛になっていた
今年の3月~6月中旬に作成した作品は
コロナ禍前線で働く医療従事者のための
ファンドレイズの文芸冊子Celebration of
Creativity
が発行されることに。

私のThe Illusion I See Through
My Own Eyesのアートと詩のコラボ作品
は選考を通り冊子に掲載されました。


 

逆境でも育ちゆく健気な花の写真が
印象的な表紙。

 
私の筆名は、Eiko Emily Uehara
メリアンさんのミドルネームの
エミリーを頂いての命名です。










詩を日本語に訳しました。

『この目で見たという幻想』

 

 凍てつく空に掛かるオーロラが

水面に映るとしたら、

 私たちはそのイメージを鏡で

オーロラを映したものだと

認識する。

 

この目で見ているのだから、

間違いないと思い込んでいる。

 

水面に映ったオーロラは、

私たちが見たいように見ている

幻想。

 

それに気がつかない内は、

他者と衝突や誤解を繰り返す。


波立っている心に映るオーロラは、

目の前にあるそれとは違うもの。

 

自身の心のあり方が

見えていると認識している

世界を創っている。

 

私たちが暮らす現実の世界。

私たちが見たいように

見ている幻想の世界。

 

その二つを隔てる境界線は、

自分にしか引くことができない。

 

さて、私たちはその境界線を

引こうとするだろうか?

 🄫Eiko Uehara 2020

アート・メーキングは カナダ
来てから目覚めましたが、
詩は幼い頃から綴り続けています。


今回のことでカナダでも作品が
認められたことで勇気づけられ
たので、これからも創作を続けて
発表の機会に臨んでいきたいです。

 #アートワーク

 




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