西カナダは明後日クリスマスを迎えます。
今年は零下のホワイト・クリスマスになりそうです。
地元図書館で大人気!折り紙プロ(笑)英子の折り紙ワークショップ
心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする 『心のアート・ワーク』の
カナダBC州公認アート・セラピスト&同州公認心理カウンセラー
上原英子です。
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12月に入るとクリスマスのイベントが目白押しのカナダ。
こちらでも今ではメールに取り替わったクリスマス・カードや、市販品のが多いオーナメントだけど、やっぱり手作りものには氣持ちが籠っている感じがしますね。
Tween:9~12歳のティーンネイジャー前の年代が今回の折紙対象者
参加者には男子も多い!
今回の会場は図書館のティーン向けの本のコーナー。
見本に作ってみた折り紙テクを用いた見開きクリスマス・ツリー。
私の大好きなお寿司やスィーツのシールを内側に貼りました。
日本語で『メリー・クリスマス』と書いたら、これをカードに描いて欲しいとせがむお子さんがたくさんいました~
他言語はかっこよく見えるようです。
最初の課題は折り紙のツリーを台紙に貼ったカード作り。
大人気だったのが、キラキラのラインストーン・シール
ツリーの部分に絵や装飾を施し、台紙に文字を書いた子も。
ここまでで約30分掛かり、次は折り紙のオーナメント作り。
食い入るように私の手元を見詰める女子(左側)VS
私が何をしているのか全く見ていない男子(右側)
一人も落ちこぼれが出ないよう早い段階で折り方の間違いを正します。
最後に作品を微調整をして、お持ち帰りに備えます。
参加者「全部作りたかった~」この中から2種類作りました
今回折ったのは、右上のつのこう箱と、飾り皿⇒
カナダではオーナメントに見えます。
左が私、右が参加者Cちゃんの作品
美目麗しく優しい図書館の子ども担当のAさんと
図書館での折り紙教室は大人氣なので、また違うシーズンに
折り紙教室を企画して開催することになりました~
1枚の紙を折る「たかが折り紙」ですが、アート・セラピー的に
見ると、一枚の紙を折り上げていく工程にその人のあり方が現れる。
出来上がった作品だけでなくプロセスも「されど折り紙」なのです!
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