2016年3月11日金曜日

3/10/16 【書道の極意は無心になること?】

BC州のこの地域では3月に入るとお子さんの文化的行事が増えてきます。
アート・セラピストの私も日本文化イントラとして借り出される季節です。

初見で書いた割りには様になっているカナダの生徒の書道作品。


心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする 『心のアート・ワーク』の
カナダBC州公認アート・セラピスト&同州公認心理カウンセラー
上原英子です。
 


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 私がアート・セラピーをしているBC州の学区域で、

『第13回アート・フェア』が開催されました。

会場のショッピング・モールには各校のアート作品が展示されています。

学区域の小学4・5・6年生の中からアートが得意な生徒が各校から
数名選ばれ、各自が選んだワークショップを受講できる催しです。

 

地元新聞にも取り上げられていました。


私は第1回からJapanese Calligraphy:書の講師をしています。

1時間のワークショップに8名、9:00~14:00までに30人以上の
生徒に書道を教えます。
 
ウケ狙いで芸者柄のトップを着ていきました(笑)


 
 「愛」に対して真剣な女子たち

 
 女子が多いかと思いきや、男子の参加も結構いました~

思わず立ち上がって書いている生徒も(笑)

 
「日本の文字ってとってもカッコイイ!」と筆を振るいました。

 
 みんなオシャベリもせず、真剣に紙に向っていました。

書道の極意は無心になることだとしたら、
全員が優等生でした!

グループ写真を撮られ慣れていないカナダの生徒たち。
二列に並ぶのも大変!
 

 
 

 
友人のお嬢さんが参加してくれたので、2ショット!

 
運営をしている先生方、お疲れ様でした。

来年も意欲的な生徒たちに書道を教えることを楽しみにしています。

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